リチャード ジノリ ベネチアンローズ コーヒーカップ&ソーサー
Posted at 08/07/21 PermaLink»

リチャード ジノリのベネチアンローズ・シリーズのコーヒーカップ&ソーサーです。
カップのバラの絵柄と、持ち手が調度一直線上にあるとでもいいますか
大抵のカップが柄が、持ち手に対し横側に付いているのが一般的なので
ちょっと変わった印象です。

ですから、カップを持ち上げて口に運ぶ際は
白に青い縁取りだけのカップ&ソーサーに見えなくもありません。

カップを持ち上げた時のソーサーの柄ですが、
カップの底に当たる部分に、カップと同じバラの柄が描かれています。
カップをソーサーに置いた時は、カップのバラ柄だけが見えて
カップを普通に持ち上げると、カップのバラ柄はそう見えないので
ソーサーのバラ柄だけが、見えるという計算したような絵柄の配置なのかもしれません。
カップとソーサーの縁に描かれている青いラインには、
白い水玉と金の線が描かれています。
この模様が可憐な印象を与えているように思います。
日本で現在も取扱のある商品ですが、
1994年頃に、イタリアはミラノ店で購入しました。
この頃はまだ、ユーロではなくてイタリア・リラが通貨だった時代で
円高の影響で、日本よりかなり安く購入できた時代です。
購入時に店頭になかった、お揃いのデザートプレートも注文したのですが
送られてきませんでした。
近いうちにネットで購入したいと思いつつ、ついつい先延ばしになっています。

※リチャードジノリ(RICHARD-GINORI):
イタリアの総合陶磁器メーカー。
1735年にトスカーナ大公国のカルロ・ジノリ侯爵が自領であるドッチアに
磁器窯を開き創業。当時マジョリカ陶器全盛のイタリアにおいて、
マイセンやウィーン窯に対抗すべく、鉱物学に造詣が深かったジノリ侯爵は
自ら原料土を捜したり、ペーストの生成や発色等の磁器の研究を行い、
イタリア初の白磁を完成させた。開窯当初はマイセンのような豪華で
精緻な芸術作品に力が注がれていた。
1896年、ミラノのリチャード製陶社と合併して、現在のリチャードジノリとなる。
1956年、ラヴェーノのイタリア陶磁器会社と合併し、
イタリア最大の陶磁器メーカーとなった。
ジノリ最古の代表作である「ベッキオホワイト」は不変の定番として親しまれている。
また、1760年頃にトスカーナのとある貴族の為に造られた「イタリアンフルーツ」は
現在でも新鮮さに満ちあふれ、不朽の名作として愛される。
また「オリエントエクスプレス」はオリエント急行の車内で使用されている食器で、
ブルーの車体と同じ色のデザインに「VSOE」のエンブレムがアレンジされている。
(ウィキペディアより)
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