深川製磁のコーヒー&ティーカップ 1950年製①
Posted at 10/03/15 PermaLink»

こちらは深川製磁のコーヒー&ティーカップで、
1950年頃にアメリカ輸出用に作られたものです。
薄く繊細な白い磁器に、銀色の濃淡で林が描かれています。
いつもは華やかで明るい絵柄のカップを好む私ですが、このカップを骨董市で
見つけたときは、とても惹かれて2客購入しました。
骨董市は、2009年秋にパシフィコ横浜で開催されたもの。
年に2回春と秋に定期的に開催される骨董市で約250店の出店があります。
こちらはなんと1客¥1500というとてもお買い得なものでした。

ソーサーにも、白銀に林のイメージ。
骨董店の店主も、1950年代の華やかなアメリカへよくこのようなさりげない美しさの
カップを輸出しようと思ったものだと感心していました。


ソーサーの裏には、富士山のfukagawaマークが描かれています。
下の小さいものが現代のもの。ほぼ変わりません。


私の中でこのカップの絵柄のイメージでは、冬の葉が落ちた雪の中の林の風景です。
北海道に暮らす私にとって、子供の頃から見慣れた景色が描かれたカップ。
すぐ上の画像は、私のうちの近所の冬景色です。
天気のよい日の撮影なので、青空で水色のイメージのある写真ですが
曇りの日などは、まさにこのカップの配色の景色となります。
こちらのカップは冬にこそ使いたい、そんなカップです。
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