コーヒーミルク用のポット~1930~50年代 パリ工房

Posted at 12/05/16

こちらは、パリの骨董屋で購入したコーヒーミルク用のポットです。

店主によると1930~50年頃のものだそうです。
この1930~50年代のパリには、たくさんの窯元が存在し
このミルクポットもパリの釜で焼かれたもので、
ポットの裏には工房の名前と住所が書かれています。

検索してみると、バスティーユの辺りで食器の問屋街があるようです。
次回パリへ行く際は、この工房の住所へ行ってみようと思います。


このミルク用のポット、手描きで美しい花柄が描かれていますが
両サイドでチューリップとバラと絵が違うところが素晴らしいです。

色合いは、グレーと薄茶さらにグレーがかったピンクという控えめな色使いで
主張しすぎないけれど、地味ではないところが好きです。


描かれているのはすべて花柄ですが、取っ手部分がアールデコを思わせる四角。
そこにリボンが無造作にかけられているデザインとなっており、
職人のセンスの良さを感じます。

蓋にもさりげなく花柄が描かれ、蓋の取ってもやはり四角く
そしてリボンがかけられているデザインです。

注ぎ口にも美しい金彩が描かれ、たいへんエレガント。

コーヒーミルク用のポットとは言え、結構な大きながあるので
こちらをティーポットとして使おうと思ったのですが、
どうもこの形状がよくないようで、きれいに注げずぽたぽた落ちるので
花瓶に使うことにしました。

パリの蚤の市で、この柄によく似たコンポートを発見し購入しました。
コンポートの裏には、コーヒーミルク用のポットの工房と通りで、
番地違いの住所の工房名が刻まれていました。


このコーヒーミルク用のポットは、コーヒーポットとシュガーポットの3点セットでした。
ヒビが大きく入っていたりで状態が悪かったにもかかわらず、
気に入って珍しく即決しました。

フランスのリモージュ焼きとも違うし、英国アンティークとも違う
雰囲気を持つパリの工房のヴィンテージの食器。
はまりそうです。

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大丸 大丸